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認知科学と宗教研究3

 認知科学は、多くの隣接した研究分野に関わっているが、その一つとして、霊長類学を挙げることができるだろう。ヒトとさまざまな霊長類(チンパンジー、ゴリラ、オランウータン・・・)との比較研究──たとえば、子どもについて──は、ヒトの理解にとって、特に認知科学・心に関して、多くの示唆を与えてくれる。たとえば、次の芸術認知科学の議論はおもいしろい。

齋藤亜矢
『ヒトはなぜ絵を描くのか──芸術認知科学への招待』
岩波書店、2014年。

プロローグ 洞窟壁画を訪れる

1 描く心の起源を探る旅の出発点
2 ヒトの子どもとチンパンジー
3 「ない」ものをイメージする力
4 なぜ描くのか
5 想像する芸術

エピローグ 芸術と科学の間で

謝辞
参考文献

 なお、齋藤さんは、現在、『図書』 (岩波書店)にも、「ルビンのツボ」とのタイトルで連載中。8月号は、「仮想と現実」
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Author:LogosOffice2
本ブログでは、2016年度から(18年度まで)開始の科学研究費による研究「拡張された自然神学の具体化としての「科学技術の神学」─東アジアの文脈で─」に関連した情報を掲載してきましたが、今回、その内容を現代キリスト教思想に関わるものに変更することになり、ブログ・タイトルを「現代キリスト教思想の諸問題」に変更することにしました。しばらくは、具体的な掲載内容をめぐり方向を探りたいと思いますが、徐々に本格化させてゆきます。

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