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原子力とキリスト教2

 前回、「原子力とキリスト教」というテーマについて、『原子力発電と日本社会の岐路』を紹介したが、これに先だって、刊行された次の文献も、取り上げておきたい。先のものと同様に、関西セミナーハウスを会場に、日本クリスチャン・アカデミーの主催で行われた、1泊2日(2012年10月7日(日)~8日(月))セミナーの報告である。
関西セミナーハウス

日本クリスチャン・アカデミー編
北澤宏一、栗林輝夫
『原子力発電の根本問題と我々の選択──バベルの塔をあとにして』
新教出版社、2013年。

はじめに (小久保正)
原発と代替エネルギー──科学・技術の視点から:北澤宏一
  原子力の魅力と問題点
  民間事故調
  福島原発の事故とは
  過酷事故としての福島原発事故
  福島原発事故の原因と原子力ムラの形成
  最悪のシナリオ
  福島原発事故のインパクト
  世界の原発と代替エネルギーの移り変わり
  日本の再生可能エネルギーの導入
  これからのエネルギー選択
  我が国における再生可能エネルギーのポテンシャル
  日本に投資する余裕があるのか

はなしあい1 脱原発への道のりは?
1 北澤講演に関する質疑応答 
2 ディスカッション


キリスト教は原発をどう考えるか───神学の視点から:栗林輝夫
  はじめに
  原子力とキリスト教
  原発とバベルの塔の物語
  「いのちを選べ」──脱原発へのキリスト教倫理
  最後に──代替エネルギーをめざして

はなしあい2 政治神学の課題としての原発
はなしあい3 脱原発への展望

おわりに (小原克博)

 本ブログのテーマ、「科学技術の神学」の中心に関わる議論を、ここに確認することが出来る。

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本ブログでは、2016年度から(18年度まで)開始の科学研究費による研究「拡張された自然神学の具体化としての「科学技術の神学」─東アジアの文脈で─」に関連した情報を掲載してきましたが、今回、その内容を現代キリスト教思想に関わるものに変更することになり、ブログ・タイトルを「現代キリスト教思想の諸問題」に変更することにしました。しばらくは、具体的な掲載内容をめぐり方向を探りたいと思いますが、徐々に本格化させてゆきます。

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